議会の政務調査委員会(各会派の政調会長で構成。委員長は副議長)に取りまとめを委ねられた「議会基本条例」が、9月19日から12月2日まで6回の委員会での議論を経て、発注元の議会運営委員会理事会(正副議長と各会派の幹事長で構成)に骨子案として戻されてきた。
今後、議会運営委員会理事会で最終的な条例案としてまとめるのか、再度政務調査委員会に委ねるかは議論を待たなければならない。しかし、2月議会までには何としても成立させたいという強い思いはある。地方議会の改革こそが、地方の改革、さらには国の改革に繋がると信じる者にとっては譲れないところである。